簡単!蔓を使った壁面緑化

一般家庭での壁面緑化で最も簡単な方法は、朝顔のような蔓を伸ばす植物による、緑のカーテンです。方法は至って簡単で、朝顔などの蔓を絡ませて伸びる植物を、ネットなどに絡ませて壁面に配置するだけでできます。この方法であれば、窓のみを覆うような局所的な使い方も可能ですし、数を増やして広い範囲をカバーすることも可能です。ただし、あまり数を増やしすぎると水やりなどの管理が大変になるので、その辺りの加減には気をつけましょう。簡単な方法ではありますが、管理をしなくて良いというわけではありません。

ちなみにこのとき、温暖化対策重視であれば候補とする植物は秋、冬には葉が落ちる植物である方が無難です。一年中葉が生い茂っているものだと秋や冬の太陽光が差し込んでほしい時期にも、日差しを遮ってしまいます。そのため、冬場の景観が寂しいという難点はありますが、温暖化対策という機能面を重視すると落葉植物、となるのです。

気をつけよう!害虫や病気対策

壁面緑化の際に気をつけなければいけないのは、虫害です。害虫にやられてしまうと葉がボロボロになったり、成長が阻害される、枯れるといったことも考えられます。対策としては、薬剤を使う、といった方法が考えられます。ですが、薬剤を使うことに抵抗がある場合もあるでしょう。その場合は、植物選びの際に、害虫に強い植物を選ぶという方法も考えられます。

また、虫以外にも病気や連作障害が発生する可能性もあります。こちらも植物の種類によるので、植物選びの際に考慮すると良いでしょう。

美しい壁面緑化を行うためには、そうした管理や対策が大切なのです。

壁面緑化の比較的簡単な方法として、朝顔などの蔓を持つ植物をネットなどに絡みつかせて、カーテンのようにするというものがあります。